うつ病歴20年の患者が考える、闘病に役立ちそうな情報



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この春から夏にかけて、あまり体調がよくなかったため、このブログをふくめていくつかのブログを、休止しておりますが、Twitterでの情報発信は続けております。

よかったら、そちらもご覧ください😅
https://twitter.com/NumaHaru333



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さて、前回、前々回の記事で、脳を説得してなんとかならないかといった、

研究を書きました。

今回の研究も、説得の延長だと考えていただければいいと思います。

私は心理の専門家でもなんでもないので、簡単な洗脳方法しか知りませんしね(笑)

誰でも出来る事ですが、毎日何度も同じ情報を与え続ける、というだけの事で、

人間は洗脳する事ができます。

親が子供に「あなたはバカだ」「のろまだ」などと言い続けると、子供は

それを信じ込んで、本当にバカになるというような話は、ご存知の人もいらっしゃ

ると思います。





そういう話を参考に、うつ病の日々の生活を振り返りますと、患者は毎日

「疲れた」「ダルイ」「なにもやりたくない」などと、心の中で何度も唱えて

おりますから、それを聞いている脳は、「そうか、体調が悪いらしいな。

ご主人が休みたい気持ちになるように、さらに疲労感を出してやろう。」

などと要らん事をやり出すのではないか?・・・・というのが私の仮説です。





0 脳の洗脳4





これを防ぐには、脳に「元気になって来た」と信じさせればいいのでは

ないかなと考えたのが、今回の取り組みです。

具体的に、どんな事をしているかと言うと、下のような感じです。





0 脳の洗脳




0 脳の洗脳2




0 脳の洗脳3




このブログでは、もう何年か前にご紹介しましたが、精神行動抑制などの

症状を発生させる脳の部位は、主人が考えた事が嘘であるか真実かは、

判断が出来ていないと私は考えています。

精神行動抑制にはトリガーがあり、「〇〇しよう」などと行動を起こそうと

考える事によって、症状が強まったりする傾向がある(これも仮説)ので、

そのトリガーを精査している脳の部位を、たぶらかす事ができれば、なんか

新しい次元の治療が可能になるのではないかという考えが、根底にはある

実験です。




まあ、洗脳と言うのは気の長い作業ですが、しかし人間は1000ウン回

ぐらいくり返して聞くと、それが本当だと信じてしまう生き物だという事は、

本物の専門家が研究して言っています。気長に毎日、「私は元気だ」と

脳に言い続けたら、ある日信じだすかも知れません。




夢みたいな話だと思う方も多いと思いますが、、、、

まあ、私が21年も病んでいるのが、そもそも悪い夢のようなもんですから、

不思議な事がそろそろ起きてもいい頃だとも思っています😅





皆様も、お大事にどうぞ。






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うつ病の、お役立ち情報は、最近 Twitter で発信しております。



私のTwitter
ハンドルネーム: 「とにかく明るい鬱病患者」




うつ病には、文章を読むのが難しくなる、症状がありますから、ブログという発信方法は、元々無理があったとは思います。



でもまあ、自分の中で情報をまとめたりするのには、役に立ちました。




今は、Twitterで発表するほどではないネタを、書く用のブログにしています。




~~~~・・~~~~・・~~~~・・~~~~・・~~~~



さて、本題の「うつ病によくある、疲労感への対応」ですが・・・





最近やってみている、自己暗示

nou と話す1


nou と話す2


nou と話す3


nou と話す4






なんのこっちゃ??? ・・・と思うかもですが、人間が「疲れた」「だるい」と感じた時は、脳が『
疲労した』と判断している時ですよね。




その判断が、正しいのか?と、脳に疑問を提示するというのが、この暗示のポイントです。




うつ病は脳の機能不全が、疲れやダルさ、やる気の無さなどの、原因と言われます。




機能不全とは、平たく言えば、脳内の情報伝達の不具合です。




「疲労」に関する情報も、脳が出して来ているのですから、正しく出しているのか、分からないと考える事もできるんですね。




また、「疲れた~」と口に出して言えば、周囲の人も「私も疲れたわ~」などと、同調して来たりして、よけいに疲労を感じるという、心理的な現象が起こるという事は、専門家も認めるところです。




これを応用して、脳の「疲れた~」という意見に、同調しない方がいいだろうと、考えたわけです。




非常に疲れを感じる時に、「それでも、やらないと!」と、自分にハッパをかけるのではなく(これは昔からやっているし)、「それ本当か?」「勘違いじゃない?」と疑問を投げかけてみたんですね。




自分の脳に話かけるのは、無論脳の中で行う事なので、脳が騙される分けないんじゃないかと、思う人は多いと思います。




しかし、私のこれまでの研究では、言葉(セリフ)を考えている脳の部位と、嘘を検知する部位は、同じではないらしく、本気で言っていなくても、言葉で思い浮かべると、脳は信じる事があります。




信じるか信じないかは、あなたしだい。(苦笑)




本日も、お大事にどうぞ。





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うつが治るんなら、神でも、妄想でも、プラシーボでもいいと思う、今日このごろですね



うつ病は脳の病ですが、それを脳がよく分かってなさそうなので、脳に語りかける実験を始めてみました(笑)






頭の中で、こういう会話を脳とする

脳のイメトレ



脳のイメトレ2



脳のイメトレ3



脳のイメトレ4

ホメ療法も取り入れてみてます(苦笑)







なんだこりゃ?・・・・と思うかもですが、うつ病の患者さんであれば、「〇〇をやろう」と思っただけでも、強い疲労感や拒否感などの、気持ちがわき上がる経験はあると思います。




こういった、行動を困難にする症状は、専門用語で「精神行動抑制」または「精神行動停止」などとも言いまして、れっきとした症状の一種です。




うつ病はほんのちょっとの事をしても、非常に激しい疲労感を感じて、それ以上の作業ができなくなったり、無理をしてやっても2倍、3倍の時間がかかる場合があります。




これは体が本当に疲れている場合もあり、また脳の誤作動で、疲労感が異常に発生している場合もあると、私は考えています。(ここらへんは、あくまでもシロウトの意見です)




そもそも、疲労は脳が人体の状況を観察、分析して、「健康維持のために、休んだ方がいいな」という判断をした場合、発生する感覚ですよね。




うつ病は脳の機能不全とも言われますので、脳の判断力が落ちて、間違った情報を発信している可能性は、否定する事は出来ないと思います。




まあ、これは福島原発の事故の時に、水深センサーが壊れていて、実際は冷却ができていなかったという、ニュースからインスピレーションを受けた考え方で、専門家は一笑にふすかも知れませんが・・・(笑)




ともあれ、「疲れた、疲れた」と口に出して言っていると、本当に疲労感を強く感じやすいとも聞きますので、脳の判断を信じて、「疲れた、疲れた」と言っているのは、あまりよろしくないとも思います。




これは言霊の法則を参考にしました🤭




ちなみに、このイメージトレーニングは、なんかちょっと効いている気がする時があります。




たぶん「いつになったら治るんだろう」、「私の将来は大丈夫なのか?」などといった、暗くなる事を考えているよりも、こういう馬鹿療法を考えていた方が、ストレスは少ないんでしょうね。




そうは言っても、将来この治療法が実用化されたら、私が最初にやりだしたと証明するために、更新日が残る、ネットに記録しておこう。




本当に効いたら、ノーベル賞取れるかもですからねw




みなさんも、お大事にどうぞ。






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うつ病にかかると、考えをまとめたり、長い文章を書く事が、難しくなる人は多いと思います。




私もここ1~2年、あまり調子が良くないので、短い文章でこと足りる、Twitterを始めました。



私のTwitter
ハンドルネーム: 「とにかく明るい鬱病患者」


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うちのスライムちゃん達も時々出ます





順調にフォロワーも増えまして、40半ばのオバチャンでも、意外といけるもんだと思っています。(苦笑)




また、うつ病では文章を読む事も、非常に疲れたり、読む元気が無くなったりしますので、ブログよりもTwitterの方が、情報を求めている人も多いようです。




本当は、患者自身は情報収集が難しいので、ご家族や友人などが、調べて教えてあげて、欲しいとも思いますが、、、、




まあ、ご家族だって仕事もあるし、そう患者の面倒ばかり見る事もできないのが、現状じゃないかとも思います。




もっと効率的な治療を、うつ病医療界全体で、考えて欲しいところです





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お風呂に入れなくなって、悩んでいるうつ病患者は沢山いるようで、私のブログでも

Twitterでも、お風呂の話題は人気があります。






他の人もお風呂に入れていないと、分かったところで自分の症状が緩和するわけでは

ないのですが、、、、、






まあ、ちょっとでも好奇心を満足させて、ストレス緩和につながったらいいな~

と思っております。






☆ アンケート結果 (四択問題) ☆

イメージ 1

なんか四択目の文章がへんだったのが残念・・・・ 
「一週間に1回も入れない」 とか書きたかったのにナゼ (苦笑)







実際のアンケート結果はこちらのツイートです:

沢山のご協力をいだだき、誠にありがとうございました。






私自身は週 1 くらいしか入浴していないので、辛くても、なんとか毎日入浴はしている人が、

意外に多いな~と思いました。






もちろん、このアンケートは個人のTwitterアカウントで、テキト~に開催しているものです

ので、厳密にこの結果がなにかを証明しているわけではありません。







とは言え、健康ならばホボホボ誰でも毎日入浴する、このキレイ好き国家日本において、

一日おきとか、もっとお風呂に入れない人が、これだけの人口密度で発生するのは、

やはり普通の状態ではないと言っていいでしょう。






お風呂に入れないという症状は、もう少し医学的に言えば、自分の衛生管理が

投げやりになってしまう、セルフネグレクト系の症状の一種だと思います。






掃除ができない、着替えができない、自分が生活するのに必要なお金をかせぎたくない、

病院に行きたくない・・・・  などなど、うつ病ではイロイロなセルフネグレクトの症状のが、

発生します。






自分の面倒が見れなくなるという言い方もできますが、まあ、セルフネグレクトと言うと、

なんか症状っぽいので、周囲の人に説明しやすいかとは思います。






蛇足ですが、育児放棄や、介護の放棄も英語でネグレクトと言います。







 ところで、お風呂には入れている人も、苦しんでいないとか、うつ病が軽いという

訳でもなさそうなコメントを、いくつかいただきました。






自分が汚いような気がして、通常よりやたらと体を洗ってしまうなど、神経質過敏な

状態になってしまって、悩んでいる患者さんもいらっしゃるようなので、それはそれで

大へんそうです。






そういう調査結果でしたので、うつ病にかかってから、お風呂に入れなくて困っているという方は、

そういう症状が出る病なので、悩まなくても大丈夫です。

(・・・・・と言われたって、悩んじゃうけどね







うつ病本体が回復して来ると、お風呂もだんだん元のように、入れるようになって来ます。






私は何度も回復して来て、お風呂も毎日入るくらい元気になった事もあるので、治ったら

入れるという事は明言できます。







詳しい事は、私のブログの過去の記事で、ご紹介していますので、よかったらご参照ください。






本日も、お大事にどうぞ。







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うつ病で寝込んでいても、トイレだけはなんとか行けると言う人と、トイレも

行けない(起き上がれない)と言う人がおります。





この違いは個人差とか、単に病状が重いか、軽いかの違いではないかと

思います。





うつ病は個人差が非常に多く、よくある症状でも、私には出ていないとか、薬の

副作用にしても、出る人と出ない人がいるので、解釈が難しい病です。





しかし、他の活動だと動く事ができないのに、トイレだと動けるのはなぜか、

私はけっこう前から、答えを探しておりました。






うつ病は脳の中の、情報伝達に不具合があるために、起こる病と言われており

ますので、この差も脳の中で何かがあるんだろうと、考えていいと思います。





*脳の中の情報伝達について、詳しくはこちらの記事をどうぞ

『うつ病が 「根性」 や 「気の持ちよう」 で、どうにもならない科学的な理由』
http://u2-20nen.blog.jp/archives/1441205.html






まず、最初に考えられるのは、危機感と言うか、緊急度の違いです。





これは以前、このブログにいただいたコメントですが、震災の時にはいつもより、

行動が早く出来た気がする、という患者さんがおりました。





緊急事態になると、脳の中で緊急連絡回線みたいな物に、スイッチが入るんでは

ないのかな~と、私は考えております。





あくまでも個人の、感想ですけどね(苦笑)





まあでも、動物には自己防衛本能というのがありますので、危険が迫って来るのを

感知すると、火事場の馬鹿力とかで、いつもよりもパワーが出るのは事実らしい

ので、類推としては悪くないと思います。






また災害ではありませんが、その他の外出が出来なくても、病院だけはなんとか

行けると言う、患者さんも多くおります。






これも、生き残るための必死の活動だから、可能なのではないかなと、私は考えて

おります。






かく言う私自身も、一番症状が重く、一日寝込んでいたような時期でも、

トイレには行けるタイプの患者でした。






しかし、行けるとは言っても、ちょっとトイレに行きたいな~といった、緊急度の

低い尿意では、起き上がる事はできません。






本当にヤバくならないと、起き上がれませんし、そんな状態が何日も続いていると、

膀胱炎になりそうな感じがする時もあります。






これは冗談ではなく、うつ病の患者さんの中には、トイレを我慢しすぎて、膀胱炎に

なったと言う人も、SNS上で見た事がありますから、私個人が特別なわけでもない

と思います。






上記の考察は、これまでにもどこかで、ご紹介したかも知れません。

(忘れちゃったけど








さて、、、、






最近、このトイレ問題について、更に気がついた事があるので、ついでに

ご紹介してみます。






トイレという行動は、生理現象ですから、脳の中で他の活動の命令とは、別回線で

連絡がされているような事はないのかなと、前々から考えておりました。






で、試しにこんな事をやってみました。





トイレ1

トイレ2

トイレ3

トイレ4



本当にそんな事あるのかな~?・・・と思われる人も多いでしょう。






私自身、かなり疑ってはおりますし、毎回これで起きられるわけではなく、

ある程度そろそろ起き上がれそうな、体調だな~という時でないと、

効果が無いように思います。






でも、うつ病患者にとって、目覚めてから起き上がるまでが、大仕事って

ことも良くありますよね?





「起き上がろう、あと10数えたら起き上がろう、、、、」などと思いながら、

動きだせずに数時間経ってしまう事も、病状によってはあると思います。






そういう時に、何か起き上がれるようになるコツがあるなら、私は思い込みでも、

自己暗示でも、神通力でも、何でもかまわないと思っています。






うつ病が治るんなら、100% プラシーボ効果でも構わないよ~!(苦笑)





ちゃんちゃん、






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Yahoo!ブログのサービス終了に伴い、ライブドアに引っ越ししてまいりました。

宜しくお願いいたします。


Twitterでも、うつ病情報の発信などしておりますので、よろしかったらご利用下さい 
https://twitter.com/NumaHaru333






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